稼ぐのに「センス」は関係ありません!
こんにちは!吉岡です。
ここ最近はほぼ毎日のようにZoomや対談にて個別コンサルを行っており、忙しく毎日を過ごしております。
やはり人によって悩みは違いますし、
「どのくらい稼ぎたいか。」
「将来どうなりたいのか。」
という部分も変わってきたりします。
その個別コンサルの中で多くの方に聞かれる事の1つに、「僕のコンサル生の実績について」というのがあるんです。
コンサル生によって稼ぐ金額にバラツキはありますが、ほぼ全員の方が稼ぐことができています。
もちろん、コンサルを受けてまだ1ヶ月とかそれに近い方もいるので、「これから」という方も中にはいますが、全員に言えるのは稼ぐまでの道筋はハッキリと見えているということです。
で、長いことコンサルをやっていると、中には2ヶ月目で利益10万円とか3ヶ月目で利益30万円とか稼ぐような方もいたりするんですね。
でも、そのように結果を出すのが早い方が、普通の人よりもセンスがあるか才能があると言われると、そういう訳ではありません。
まだ稼げてない人からすれば、30万でも50万でも稼げている人は何かすごいノウハウとかセンスとか才能とかを持っているように感じるかもしれませんが、実はそうではないのですね。
「センス」とか「才能」という言葉は便利な言葉であり、また抽象的な言葉である。
これは、以前僕自身が大手企業に経営コンサルをされている方のコトバで気付かされました。
「センスが良い」とは具体的に何が良いのか?
「才能がある」とは具体的に何があるのか?
そう指摘されたときに、僕はすぐに返す言葉が見つからなかったのですね。
ただ、それでもなんとなく意地があったので苦し紛れに
「リサーチで見ている視点が違うとかですかね・・・」
と、言いましたが
「その視点をマニュアル化すれば、それを実践する全員が、センスがあり才能がある人と全く同じパフォーマンスを出せるということだよね?」
「でも、結果的にそうなってないよね?」
「そうなってないのはなぜ?その分析はしてるの?」
と、まぁこんな感じでドンドン突っ込まれ、最後には「いや・・あの・・・」みたいな完全に返す言葉がなくなりました。笑
それから、めっきり僕も「センス」とか「才能」とかいう言葉を使わなくなりました。
でも、本当にこの経営コンサルタントの方の言う通りで、僕もそこは分析すべきだなと思いました。
コンサル生の考え方には、自分もハッと気づかされる部分が当然ありますので、そこらへんに耳を傾けるようにしています。
センスとか才能とかという言葉は、自分の状況をプラスにもマイナスにも、都合のいいように考えることのできる言葉です。
ですが、その言葉に甘えることなく、
物販は誰でも結果が出るビジネス
と考えて実践してほしいと思います!
では、最後までお読み頂きありがとうございました!